ようこそ宇宙

おとなビギナーの考えすぎブログ

フツーの人はTVなんてもうつけなくなった。

どうも、テレビっ子の宇宙です。

テレビを見ていてつくづく思うのは、全然つまらなくなんかないのになーってことです。
毎週楽しみにしている番組もたくさんあるし、特番だって喉が枯れるほど笑える番組や、へぇ〜っとうなずけるタメになる番組がたくさんあります。

でも、ネット上の一部の場所では「テレビはつまらなくなった」という話題で定期的に盛り上がってますよね。
もしかしたらほんとにそうなのかもしれないし、彼らにとっては子供の頃見ていた思い出の番組がダントツトップなのは、仕方ないことなのかもしれません。

でも、「つまらなくなった」と言われちゃうのにはほかの理由もあると私は思います。


簡単に言うと、テレビは、テレビオタクのためのものになったのです。
テレビオタクっていうのは、つまり、私みたいなやつのことです。

テレビ以外の娯楽(インターネットとか)が普及して、好んでテレビを見るテレビオタク以外はテレビとの適度な距離を置きはじめました。
それから、万人向けだったテレビ放送は半分くらいはテレビオタク向けに変わったのだと思います。

今、国民的大スターが生まれないのも、万人がテレビを見て、テレビで人気の人を好きになるわけではないからではないでしょうか。


「テレビがつまらなくなった」理由は、内輪ネタが多いからだ、と言うのをよく見かけます。

でも、テレビオタクにとってはむしろそっちの方が嬉しいのです。
いつもテレビで見ている芸人の結婚式や、大好きなタレント同士が一緒に旅行にいく映像なんて、絶対見逃せない!

アイドル好きならそのアイドルグループのメイキング映像や楽屋映像までみたいでしょ?
それとおんなじです。
大好きなテレビに出てる人たちがほんとにどんな人なのか、知りたいんです。

テレビは万人のものでなく、漫画や映画や音楽とおんなじ趣味になりました。
だから、理解できなくてもテレビのせいじゃないんです。
あなたが、合わなかったというだけのお話かもしれませんよ。


そもそも、好きになろう、面白がろう、という気持ちがなければ楽しむことなんてきっとできません。
テレビに毎日毎日出てる芸人さんたちを好きになると、ほんとに毎日が楽しいです。
辛いことがあっても、こんなにたくさん大好きな人たちが今日も楽しそうに、変わらず番組をやってるんだと思うと、
涙なんか止まってしまいます。


テレビが趣味の一ジャンルなら、「テレビ見ない自慢」は不毛です。
「映画見ないんだ」「音楽聞かないんだ」は個人の趣味の問題で、自慢にはなりません。
逆に、「テレビに疎くてごめんね」みたく卑屈になる必要もありません。
興味がないなら見なくて当たり前だし、無理やり見る必要なんて絶対にありません。


でも、これだけは言わせてください。

テレビは、楽しいです!

元々大好きだったテレビを、「いいともグランドフィナーレ」のおかげでもっと好きになりました。
ああいうお祭りに出会えるから、テレビオタクはやめられません。


何を言いたかったかって、実はこんな壮大でややこしいことが言いたかったのではなく、
芸人解散ドッキリって、ことごとく対象の芸人たちを好きにさせるなぁって言いたかったのでした。

ナイツも、バナナマンも、タカトシも…解散ドッキリでさらに好きになったもんなあ。

大好きな大好きな千鳥も、今こそ解散ドッキリやってくれないかな!
普段の流れだと仕掛けられるのはノブだけど、大悟が慌てる顔も見たいな。


これからテレビを趣味にしたい人にまず言うとすれば、好きな芸能人を増やすことですよ!!
そうすればおのずと好きな番組が増えてって、見逃せない番組が増えてきます。


・私の今見逃せない番組(バラエティ)
アメトーク、ロンハー、月曜から夜ふかし、OV監督、ひろいきの、言いにくいことをハッキリ言うTV、探検バクモン、久保みねヒャダこじらせナイト、坂上忍の成長マン!、笑神様は突然に…、マツコ有吉の怒り新党、うつけもん、水曜日のダウンタウンさまぁ〜ず×さまぁ〜ず


あ〜楽しかった。
はじめてスマホから書いてみましたが、意外と快適でした。