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おとなビギナーの考えすぎブログ

「嫌いな音楽を語るひとたち」に対する「嫌い」を語ってたのかも。

「お前が嫌いとか語るのはお前のアイデンティティ確保のためだろ?」と言う御意見への瑣末な返信 - あざなえるなわのごとし

完全にケンカを売る相手を間違えたとしか思えません(笑)

しかも、「試しに」と打ってみたストレートは平然とした顔でかわされて、今あちらさんの雨のようなラッシュを体で受けている状態です。ボッコボコ。

というわけで、あざなわさん、ブログ開設祝いありがとうございます!

 

ちょっとは反応しがいのある記事でなければ、言及してくださらなかったんじゃないかと思います。それが嬉しい!ブログを続ける気力にもなります。

多分ここでまた言及しかえしても、あざなわさんは反応してくださらないと思いますが、有名人からアンサーが返ってきて嬉しいからまた書くよ!

確かにわたしの書いた記事には粗が多かったと思いますし、あざなわさんの記事を100%理解できてるわけではありませんので、もう一度いろいろ考えなおしてみようと思います。

 

「ポップソングがダメな理由」じゃなく「ポップソングが嫌いな理由」ですよ???

あくまで個人の趣味嗜好。
……足してないとそうは読めないか、これ。 

 まずこの部分ですが、わたしもそう読んで書いたつもりでした。多分「ポップソングをダメ出しする」という書き方がいけなかったんだと思います。この部分は、「ポップソングへの嫌悪感を表す」と書くべきだったかもしれません。

タイトルに「ただ嫌いな音楽を語るのか、その音楽が嫌いな自分を語るのか」と書いた通り、あざなわさんは「自分はその音楽が嫌い」と書いていたことは一応理解してました。深い理解が足りなかったことは否定しませんです…。

 

そりゃあ「ボクが思うポップソング」ですから。

 

しかもまぁ「ボクがきらいな理由」なので、ボクの中の「ポップソング」の定義がダメと言われても一般ベースのパラダイムではないのですね……。

それを言われてしまうと返す言葉もないです…。この点に関しては、きっと自分の「ポップソング」に対する思い入れの問題も関係していて、『「わたしの思うポップソング」はそれらとは違う』と素直に書けばよかったのかもしれません。

うまく説明はできませんが、「わたしの思うポップソング」はJ-POPのくくりと合致するものではなく、いわゆる「王道」をいく音楽がそれに当たります。人の期待を裏切らない展開、メロディ、そこから感じる心地よさ、軽快さ…。漠然としていますが、私のなかにも確かに「わたしの思うポップソング」がありました。

くるりのアルバムで言えば、「NIKKI」「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」はポップソングで主要部分を構成されたアルバムだと思ってます。それが良いとかダメだとか好き嫌いの話ではなく。

くるりはメンバーの音楽好きが高じて、音楽性を方々に展開し続けるステキなバンドだと思います)

わたしはアホなので、「ボクの思うポップソング」と書いて頂かなければ、わからなかったんでしょう。申し訳ないです。

 

個人のブログはあくまでアイデンティティの発露だと思うのですが、それをしてはいけない理由とはなんですかね。
やり玉と言われますが、では個人ブログでは「音楽の好き嫌い」すら書いてはいけないという理解ですかね。

これに関しては、「アイデンティティの発露はダメだ」と読まれてしまったのなら、そう読めるような記事を書いてしまったことを残念に思います。

一応、ダメとは書いていません。批判でもないつもりです。

自分があざなわさんの最初の記事を読んで、もやもやーっと嫌だなーっと思ったことをまとめたつもりでした。もっと言うと、嫌味だなーっと思ったところ。

でも、大きなキーワードを使って、視点をデカくして、あたかも一般常識かのように発言していたのは、なんとわたしだったのです。はずかしい。

言及記事を読む限り、あざなわさんは自分の視点で自分の思うことについて語っていたのに、わたしは自分が「コア」だと感じるものに対しても、それがまるで世間一般的に「コア」だとされているように書いてしまったのです!ああ、なんたるふがいなさ!

 

ウチの言う「サブカル」がどの「サブカル」が理解出来るのですね。
それは素晴らしい。
ようやくそういう方が出て着て嬉しく思います。 

あと、これもドキッとしましたよ。だって、全然理解なんてできてないんだもの!

(´・ω・)っ□ オタク・サブカル置いときますね - あざなえるなわのごとし

こちらの記事とか、ここに挙げられてる他の記事も、一応読んでます。楽しく読みました。でも、理解はできてない…。「サブカル」に限らず、私が本当に理解できているジャンルなんて何一つない。

とにかく物心ついたころから飽き症。何かにハマってはすぐやめる。

おかげで身に着いた知識は浅いものばかりです。ジャンルは広いんだけど。

 

嫌いな音楽がないとのことですので是非お勧めのラップを教えていただきたい。
今掘ってるジャンルなので。
あと地下アイドルも是非ご教授いただければ幸い(そっち系弱い)。

これも一応引用しますが、私はラップもロックも大好きなアイドルも芸人も、全然詳しくなんかありません。自分の評価をさらに下げるようですが、にわかですにわか。

有名どころのアイドルを挙げられないように仕掛けてこられてますが、私はジャニオタですし、地下アイドルなんかそんなに知りませんよ!

そこまで言うんなら知ってるんでしょ?っていういぢわる。嫌いじゃないなら深く知ってるとも限らないじゃん!知らないから嫌いとも限らないよ!

 

ラップは中学の頃聞いてたRIPSLYMEとKICK THE CAN CERWで止まってます。ふーたんが休止してた頃。布袋さんやくるりとコラボしてた頃。アルバム「EPOCH」には思い入れあります。あとはカニエ・ウェストとかスチャダラパーとかTERIYAKI BOYZとか。それはラップじゃないって言われちゃうかな?

あと、アイドルというと今は女性アイドルを連想されるかもしれませんが、わたしはジャニオタです。グループは全般好きですが、Eighterで錦戸担やってます。女性アイドルグループも好きで、一番好きなのはBerryz工房熊井ちゃん推しだけど、千奈美ちゃんとまあも気になるところ。でんぱ組とかモー娘。'14も好きです。

ちなみに女性アイドルにハマったのは「an・an」の特集がきっかけ。叩いても叩いても私からはこれくらいしか出てきませんです。あとテレビっ子です。

 

もう何を書いてるんだかわからなくなってきてしまったので、この辺にしようと思います。

ずっと遠くから見つめてたあざなわさんに、自分の意見を伝えてみたい。そんな思いで書いた記事です。無事、届きました。そして、自分の文章で伝える力の無さ、組み立てて深く考える力の無さを痛感しました。

いや~、言及って難しい。

最初に自分が何を感じて記事を書いたのか、忘れてしまいました。もっと面白いと思ってもらえるようなやり合いをしてみたかったです。

今読み返すと、前の記事の私の論調は、途中からあざなわさんに対するものじゃなくて世間のポップソングを嫌う人全般に対するものにシフトしちゃってるんですよね。

勝手に私の中の「ポップソングを嫌う人々」のイメージに当てはめて、架空の存在とバトルしていたのに、言及対象はあざなわさんだったことの矛盾。届く、ということのリアリティの欠如。それが全部、関係のないあざなわさんに向かってしまったのです。

ごめんなさい。それが一番のダメなところでした。

あざなわさん、お付き合いありがとうございました。楽しかったです!

 

この前まであんなに「ブログ書けない」って悩んでたのに、こんだけブログ書けるなんて。今度こそ続くかな?